葬儀の供養の方法も従来の形だけでなくさまざまな形がとられるようになりました。故人が喜ぶ形が大事です。

故人への感謝を形に 葬儀と供養の作法


Contents

葬儀の供養は多様性の時代です。

大事な人の死は大きな悲しみです。でも、だからこそ、しっかりと供養してあげたいものですよね。しかし、葬儀の供養といっても、具体的にはどういうふうにすれば供養になるのかって考えてしまうことがあります。形式的なものではなく、故人にとっての供養になれば一番いいですよね。最近は、従来の形式にとらわれない故人の悼み方が広がっているようです。通夜や告別式を行わない人や、遺骨や遺品の一部を小型の容器に納めて持ち歩く供養の形など、いろんな形があるようです。本当に大事な人だったら、遺骨や遺品を持ち歩けるといいなって思います。いつも守ってくれている感じがしますものね。そういう容器も今はいろいろなものがあるようで、金属製のカプセルから陶製のオブジェまであるようです。

「お別れの会」というのも最近はよく聞きます。故人が好んだ音楽を流しながら、生前の写真をスライドで上映し、本当に仲がよかった近い人だけを集めて、故人の思い出を語り合いながら会食するようです。時には故人が大事にしていたものを形見分けのように引き継いでいくっていうこともあるようです。例えば、園芸好きな故人から、鉢植えをもらったら、それを故人に成り代わって大きく育てたり、故人が生前凝っていた趣味の道具をもらっては、故人に代わってもらった人も趣味にはまってみたりということのようです。こういうのって、生きてきた証が引き継がれて、思いが伝わる気がしますよね。いいなって思います。

注目リンク